横浜市でのおおよそのワクチン接種率は1回目は87%、2回目は86%であり、
3回目のワクチン接種については、始まったばかりで10%程度の状況です。
今回は、【横浜市3回目コロナワクチン接種の予約方法は?副反応の予備知識も!】
というタイトルで横浜市ホームページの内容を要約して、
3回目コロナワクチン接種についてお伝えしたいと思います。
※ 詳細はコチラから横浜市のホームページにリンクします。
この記事のゴール
横浜市の3回目コロナワクチン接種の最新情報の要点が分かる |
3回目コロナワクチン接種について
3回目接種(追加接種)に関する計画は、国の方針等に基づいたものです。
今後、国の方針等に変更があった場合には、適宜計画を見直していきます。
このページは、1月20日時点の情報をもとに作成しています。
最終更新日 2022年2月25日
接種対象者 (3回目)
2回目接種を完了した日から、一定の期間が経過した横浜市に住民登録のある18歳以上の方※接種券の発送スケジュールについては、「新型コロナウイルスワクチン個別通知(接種券)について」をご確認ください。
接種費用 (3回目)
無料(全額公費)
使用ワクチン (3回目)
1回目、2回目の接種ワクチンの種類にかかわらず、ファイザー社または武田/モデルナ社ワクチンを使⽤します。ファイザー社は1・2回目の接種量と同量ですが、武田/モデルナ社は半量になります。
※ワクチン接種後4日程度の間に、胸の痛み、動悸、息切れ、むくみなどの症状がみられた場合は、速やかに医療機関を受診し、ワクチンを受けたことを伝えてください。心筋炎・心膜炎と診断された場合は、一般的には入院が必要となりますが、多くは安静によって自然回復します。【厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター】 0120-761770 (フリーダイヤル)
接種時期 (3回目)
令和3年12⽉1⽇から令和4年9⽉30⽇までの予定です。
3回目コロナワクチン接種の場所
個別接種(市内医療機関)【令和4年2月上旬以降の体制(予定)】
- 接種実施医療機関数:約1,900か所
- 使用ワクチン:原則、ファイザー社ワクチン(武田/モデルナ社ワクチンを併用して接種する医療機関が約30か所あります)
集団接種【令和4年2月中旬以降の体制(予定)】
- 接種会場数:13か所
- 使用ワクチン:武田/モデルナ社ワクチン(1・2回目接種時がファイザー社ワクチンであった方も接種できます)
- 会場の詳細は、「接種場所(接種を受けられる医療機関・会場など)」の集団接種会場をご確認ください。
- ※ワクチンの種類は国からのワクチン供給の状況により、一部の会場で今後変更となる可能性があります。
3回目コロナワクチン接種の予約
予約方法 | 「市が予約を受け付ける接種場所での予約」と「医療機関への直接予約」があります。
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- ※インターネット(Web)での予約が難しい方については、区役所、市内郵便局(一部を除く)、市内携帯ショップで予約の手続きをサポートします。詳細は、「予約支援(予約代行・予約のお手伝い)について」をご確認ください。
3回目コロナワクチン接種の副反応予備知識
これまでに認められている副反応症状
現在、国内で接種が認められている新型コロナワクチンでは、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。接種後に起こる可能性のある症状(副反応)や対応方法については、厚生労働省作成のチラシをご覧ください。
※ファイザー社のワクチンにおける臨床試験の主な結果、武田/モデルナ社のワクチンにおける臨床試験の主な結果(厚生労働省ホームページ)
発現割合 | ファイザー社 | 武田/モデルナ社 |
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50%以上 | 接種部位の痛み、 疲労、頭痛 |
接種部位の痛み、 疲労、頭痛、筋肉痛 |
10~50% | 筋肉痛、悪寒、関節痛、 下痢、発熱、接種部位の腫れ |
関節痛、悪寒、吐き気・嘔吐、 リンパ節症、発熱、 接種部位の腫れ、発赤・紅斑 |
1~10% | 吐き気、嘔吐 | 接種後7日以降の 接種部位の痛みや腫れ、紅斑 |
また、稀な頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生したことが報告されています。アナフィラキシーの報告状況等については、厚生労働省のホームページに掲載されています。もし、アナフィラキシーが起きたときには、接種会場や医療機関ですぐに治療を行うことになります。
厚生労働省のホームページには、下記のとおり記載されています。
- 国内外で、注意深く調査が行われていますが、ワクチン接種が原因で、何らかの病気による死亡者が増えるという知見は得られていません。
- 海外の調査によれば、接種を受けた方に、流産は増えていません。
- 接種後の死亡と、接種を原因とする死亡は全く意味が異なります。接種後の死亡にはワクチンとは無関係に発生するものを含むにもかかわららず、誤って、接種を原因とする死亡として、SNSやビラなどに記載されている例があります。
- 厚生労働省では、医師から副反応を疑って報告された事例を、透明性をもって全て公開しています。詳しくは厚生労働省ホームページをご覧ください。
予防接種健康被害救済制度
一般的に、ワクチン接種では、一時的な発熱や接種部位の腫れ・痛みなどの、比較的よく起こる副反応以外にも、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が生じることがあります。極めて稀ではあるもののなくすことができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。認定にあたっては、予防接種・感染症・医療・法律の専門家により構成される国の審査会で、因果関係を判断する審査が行われます。
制度の詳細は厚生労働省ホームページをご覧ください。
コチラの記事も読まれています!
ネットの呟き
3回目接種“最下位”の横浜市 “接種券なしOK”に https://t.co/WoiZNQqg5o
政令指定都市で
接種率が最下位の横浜市が暴走。本来の目的を逸脱し、
どれだけ接種者を増やせるかに
シフトチェンジ。ワクチンによる人口削減は
陰謀論ではない。https://t.co/NkuVj1F47L pic.twitter.com/mAnhHM0b82— 種をまこう (@terra_seed) February 25, 2022
【横浜市の方】
64歳以下で7/14〜8/3にコロナワクチン2回目接種された方に本日接種券が発送されます
先程から下記横浜市のワクチン予約システムから3回目の予約が出来るようになってますhttps://t.co/1Dfbf1CANK
今なら接種会場選び放題なので2回目までの接種券番号でログインしてみて下さい pic.twitter.com/PNU27nChZB
— yama244 (@yama244) February 25, 2022
家族に代わって横浜市のワクチン3回目接種(接種権無し)の予約をしようと思いましたが、これは49歳医師にはなかなか難しくてほぼ挫折。「接種券無いのに接種券番号?」「初めてアクセスするのにパスワード?」からのスタート。情報が大杉! pic.twitter.com/V9kQ9crmKM
— 🎼林淑朗 ♬ 🩺集中治療専門医💉 (@yoshirohayashi) February 27, 2022
新型コロナワクチン
3回目 横浜市接種券なし接種に2会場追加です
2/25(金) 14時から予約開始対象は画像を
(2/24開始分と同じです)追加になる会場
🔶保土ケ谷会場
3/1(火)〜16(水)
🔶関内第2会場
3/1(火)〜16(水)詳細https://t.co/vr2hEgpV7g pic.twitter.com/BZ4sxbw2Jn
— ふんわりふわり (@funwari_fuwari) February 24, 2022
#京急線なう~🚃💨
3回目のワクチン接種のために桜木町の集団接種会場に向かっています💉
横浜市在住で50歳以上の人はワクチン接種券が届いていなくても
2/24から次のURLのとおり予約ができるようになり
早速今日の予約を取りました🤗https://t.co/kOJAdB3NtT pic.twitter.com/KOIJQyJtLL— togaciao (@togaciao) February 27, 2022
まとめ
今回も最後までお読みいただき有難うございました。
【横浜市3回目コロナワクチン接種の予約方法は?副反応の予備知識も!】
の記事はいかがだったでしょうか?
まとめに下記を補足しておきます。
① 予約はインターネット利用がおススメです。
② 副反応は有るものとして翌日は休日にしましょう。
③ 接種後もマスクや手洗い等の習慣を続けましょう。