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高梨沙羅スーツ失格まさかの原因は?「新型コロナも影響」の意味は?

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高梨沙羅がスキージャンプでまさかの”スーツ違反”失格!

新型コロナの影響も囁かれて衝撃が世界を覆っています。

今回は【高梨沙羅スーツ失格まさかの原因は?「新型コロナも影響」の意味は?】

という記事で、北京五輪のスキー失格問題についてお話をしたいと思います。

 

この記事のゴール

高梨沙羅のスーツ失格問題について少し詳しく分かる

 

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高梨沙羅のニュース

 

北京冬季五輪のノルディックスキー・ジャンプ混合団体が7日に行われ、

日本は4位だった。

1番手を担った女子の高梨沙羅(25)は1回目にスーツの太もも回りが

2センチ大きかったとして規定違反で失格に。

波乱の裏には飛距離に直結するスーツに関する厳しいルールがあった。

 

引用:朝日新聞デジタル 2月8日

 

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高梨沙羅のプロフィール

髙梨沙羅
Sara Takanashi 2017.jpg
2017年1月4日、羽田空港
基本情報
フルネーム Sara Takanashi
誕生日 1996年10月8日(25歳)
出身地 日本の旗 日本
北海道上川郡上川町
身長 152cm
選手情報
クラブ クラレ
使用メーカー スラットナー
最高記録 141 m (大倉山 2011年)
ワールドカップ
シーズン 2011年 –
優勝回数 61回
他の表彰台 49回
表彰台獲得数 110回
隠す

獲得メダル
女子スキージャンプ
オリンピック
2018 平昌 女子個人ノーマルヒル
ノルディックスキー世界選手権
2013 バルディフィエメ 女子個人ノーマルヒル
2013 バルディフィエメ 混合団体ノーマルヒル
2015 ファールン 混合団体ノーマルヒル
2017 ラハティ 女子個人ノーマルヒル
2017 ラハティ 混合団体ノーマルヒル
2021 オーベルストドルフ 女子個人ノーマルヒル
2021 オーベルストドルフ 女子個人ラージヒル
スキージャンプ・ワールドカップ
2011-2012シーズン 総合成績
2012-2013シーズン 総合成績
2013-2014シーズン 総合成績
2014-2015シーズン 総合成績
2015-2016シーズン 総合成績
2016-2017シーズン 総合成績
2017-2018シーズン 総合成績
2020-2021シーズン 総合成績
ノルディックスキージュニア世界選手権
2012 エルズルム 女子個人
2012 エルズルム 女子団体
2013 リベレツ 女子個人
2014 ヴァル・ディ・フィエンメ 女子個人
2014 ヴァル・ディ・フィエンメ 女子団体
シルベスター・トーナメント
2021-2022シーズン 総合成績
最終更新日:2022年1月1日

出展:Wikipedia

 

高梨沙羅のスーツ失格にも新型コロナが影響?

 

『そんな馬鹿な!』という内容の話です。

高梨選手の失格の理由は「スーツのサイズが規定を超えていたから」という

信じられない事でしたが、これについては以前から定められている

厳しいルールに基づいている事の様です。

 

スキージャンプスーツは空気の抵抗を受け、

そのサイズが大きければ飛行機の翼の様に大きな揚力が発生して

有利に働くのでスーツに関する厳しいルールがあるとの事。

早い話、ムササビの如く飛ぶ、ウィングスーツの原理ですね。

高梨選手以外にも多くの選手が失格になりました。

 

なぜ厳しいルールが存在するのかは理解できたとしても、

その計測方法や個々の担当者の判断の信頼性も気になります。

そもそも女子だけが失格なんてあり得ないでしょうし、

多くの疑問が残り、全体的に曖昧な感じが否めません。

 

この問題は競技そのもの以前に【失格】という重大な結果を招きますので、

参加者も常にそれなりの対策に怠りはないものと思われます。

高梨選手の場合、本来は専門のスタッフが同行するとの事ですが、

このコロナ禍の参加人数制限等で叶わなかったとか。

もちろん”本人をはじめ他のスタッフでチェック出来なかったのか?”

という疑問は残るところですが・・・

 

素人目にも、悔しい馬鹿馬鹿しいお話としか言い様がありません。

長い年月の準備・努力・費用を重ねた果てにこの様な落とし穴なんて、

同様な事を繰り返さない為に何らかの改善が必要な事は言うまでもないでしょう。

 

ルール改正の必要性は?

 

 

葛西紀明氏 高梨沙羅失格に「大問題になる」「ルール改正しないと」

 スキージャンプ界のレジェンド・葛西紀明氏が8日、

フジテレビ系「めざまし8」で、弟子でもある北京五輪金メダルの

小林陵侑にインタビュー。

前夜行われた混合団体の高梨沙羅の失格に「これは大問題になると思う」

との思いを明かした。

番組では、師匠・葛西氏が小林に直接インタビューする様子を

生中継で放送した。

最初はノーマルヒルでの悲願の金メダルについてのインタビューだったが、

後半になると「聞きにくい質問だけど、昨日の混合団体、

初めての競技でどんな印象?」と質問。

小林は「1人失格者を出してしまったけど、それをカバーしようとみんな

パフォーマンスに集中できた」と振り返った。

これに葛西氏は「昨日の夜から今日の朝にかけて、

相当これは大問題になるポイントだと思うし、

これはルール改正しないとダメだと僕も強く思った」との思いを吐露した。

 

引用:デイリー 2月8日

 

葛西氏の指摘の通り今回の件を機にルール改正の機運が高まると思われます。

しかし、だれがどう見ても納得する“公正”など期待できるのでしょうか?

五輪に限らず、スポーツの世界は秒以下ミリ以下の精度がより求められ、

技術革新の必要性に迫られて、

テクノロジー依存の次元に進んでいくのかも知れません。

 

ネットの呟き

 

まとめ

今回も最後までお読みいただき有難うございました。

【高梨沙羅スーツ失格まさかの原因は?「新型コロナも影響」の意味は?】

の記事はいかがだったでしょうか?

高梨選手の必要のない謝罪には胸が苦しくなる思いがします。

競い合うことが本当に人間を向上させるのでしょうか?

その為には彼女の涙も必要だったのでしょうか?

高梨選手には胸を張って堂々と帰国して頂きたいと思います。

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